なつぞらのキャストの役に対する思いやロケ地北海道十勝について

2019年6月2日

NHK朝ドラ100作目、2019年春の新ドラマ「なつぞら」。広瀬すずさん主演で戦争時代を生き抜き、北海道に移り住み自然豊かな北海道十勝で成長する姿を描いたドラマです。
前回は主演のなつのモデルはアニメーターの奥山玲子さんの半生を描いたのではないかと紹介しました。ドキュメンタリー風になるのか、脚本家・大森寿美男さんの完全オリジナルストーリーがとっても楽しみですね。今回は、ドラマに対する意気込みや口コミについてまとめてみました。

なつぞら キャストの役に対する思い

奥原なつ(広瀬すず)…戦争孤児として両親を戦争で失い。兄・咲太郎、妹・千遥別れ、父の戦友だった柴田剛男の実家北海道・十勝に移り住みます。農業や生活を通じて成長していき、将来の夢はアニメーターです。
広瀬すずさんのコメント
Q:ヒロインに決まったと聞いたときの感想は?
A:驚きました。朝ドラには華やかなイメージがあって、自分がいる場所でははないと思っていました。朝ドラは、姉(広瀬アリスさん)が『わろてんか』に出演していたとき一緒に観たり、友人の女優さんがヒロインをやっていたこともあり気にはなっていてもお仕事でぜべてを見るのはなかなかできずにいました。朝ドラをちゃんと観た記憶は幼少期の『てるてる家族』だけでした。
「どの朝ドラを見たことがありますか?」と聞かれ、大森さんが脚本を担当されたと知らずに「『てるてる家族』です!」と答、大森さんに「僕がやっていました…」と言われて、巡り合わせってあるのだなと感動しました。
Q:北海道ロケはどうですか?
A:6月の北海道ロケでは馬に乗るシーンがとっても印象的でした。
東京の乗馬クラブで練習した後、レッスンで北海道に行って、牧場に着くと早々に、乗馬指導の先生は私をすぐに馬に乗せ、深い森のなかを2時間くらい走ろうと言いました。ドラマで乗る“アンディ”という馬は、馬力がすごくてびっくるです。急斜面でもすごいスピードで走ったりして怖かったです。

Q牛の乳搾りなどの酪農体験はいかがでしたか?
A:乳搾りはとても難しく、コツがいります。クランクインした昨年6月(放送より10か月前)のロケのときは、上手くいかなかったのですが、今年1月の冬ロケでは、半年間やっていなかったのに、練習の1回目からすぐに上手に搾れたので嬉しかったです。地元の方々にも音が変わったとほめられました。
Q:大きな牛は怖くなかったですか?

A:動物は大好きなので、全然怖くありません。多くの動物と触れ合いながら自然の中で生きて行く姿を描くドラマはなかなかできない体験なのでとても楽しかったです。
Q:完成した1週目の番組を見ていかがでしたか?
A:1週目は子役時代ですが、なつの気持ちがわかるので、泣いてしまいます。草刈正雄さん演じる泰樹さんと子役のなつが一緒に出かけるシーンを見るだけで泣けてきます。
台本を読むだけではわからなかった風景を、映像でなつの目を通じると、リアルに感じます。
泰樹さんは、なつにとって祖父であり、師匠です。なつは“いつもじいちゃんのことを思い慕っている人”という意識を持ちながら、演じています。

脚本 大森寿美男さん
Q:連続テレビ小説の脚本執筆は『てるてる家族』以来、2度目になりますが意気込みは?
A:『てるてる家族』みたいな作品をもう一回作りたいと思ったのがきっかけです。1つの物語を書くと、一つの人生を体験したような余韻が残ります。『てるてる家族』では、見てくれる人たちともそのような感覚を共有できた気がして。もう一度その感覚になりたいと思ったんです。
連続ドラマ小説はフルマラソンと同じです。1回走ったから、どの辺りが苦しいか、どのくらい準備したらいいか分かる。今回は覚悟ができているし、楽しむ余裕もできている気がします。

山田天陽(吉沢亮)
なつに影響を与えた絵の天才
コメント:朝ドラ「なつぞら」に山田天陽役で出演させて頂ける事となりました。
100作品目という記念すべきタイミングで、ありがとうございます。やったぜ、ヒロインの恋のお相手役?だぜ、朝からお茶の間の皆さまに害を与えないように、親しんで頂けるように頑張ります

なつぞら 口コミ

ではSNSなどにのってる口コミを紹介します。
なつぞらのキャスト発表されてるけど、このドラマ朝から刺激が強すぎない??

顔面偏差値が天元突破してない??
広瀬すずなつぞらの三つ編みがかわいい

100作目に相応しい豪華キャストなのでとっても楽しみ
北海道のロケがとっても自然豊かでいってみたい。

 

なつぞらロケ地北海道十勝地方おすすめスポット

北海道十勝と言えば広大な大地、自然、動物、有名な観光地というイメージですね。
十勝のおすすめスポット
①真鍋庭園
ヨーロッパガーデン」「日本庭園」「風景式庭園」の3つのテーマガーデンで構成され、樹木メインの植物園のようなシックな庭園を楽しめます。
【住所】北海道帯広市稲田町東2-6
【交通アクセス】車:JR帯広駅から15分/とかち帯広空港から20分
【営業時間】レギュラーシーズン:8時~日没まで(6~8月以外)
サマーシーズン:8時~18時まで入園可/19時閉園(6~8月)
【休園期間】12月~4月下旬
【入場料金】大人800円、子ども(小・中学生)200円
【駐車場】あり(無料)
【問い合わせ】0155-48-2120
②気球にのろう
十勝川温泉 ホテル大平原
熱気球は、団体予約がある時に個人での申し込みが可能。タイミングが合えば一般の宿泊者も熱気球に乗ることができます。滞空時間は1回5分ほどで、高さ40メートルから北海道の自然豊かな風景を独り占めできます。

③六花亭 六花の森
帯広市に本社がある有名菓子ブランド「六花亭」。今回のドラマでも安田 さんが北海道有数の製菓メーカーへと発展させるパイオニアを演じています。
【住所】北海道河西郡中札内村常盤西3線249-6
【交通アクセス】車:JR帯広駅から約45分/とかち帯広空港から約25分/六花亭 中札内
美術村から約10分
【開館期間】4月下旬~10月中旬 ※冬期休業
【営業時間】10時~17時(6月~8月は9時~/9月下旬以降は~16時)
※年度・時期によって変動あり
※売店、レストハウスカフェは別途営業時間あり
【料金】入場料:大人800円、小中学生500円
【駐車場】あり(無料)
【問い合わせ】0155-63-1000

まとめ

今回はなつぞらのキャストの役に対する思いや国民の期待度が分かる口コミをご紹介しました。口コミでは豪華なキャストや広瀬すずさんの可愛い姿や北海道でのロケについて強い関心がありそうでしたね。あと2日で始まるなつぞらにこうご期待。ドラマを見たら十勝に行きたくなるかもしれませんね。