ドラマ『リカ』小説から最終回結末を予想!怖いもの見たさでリピーター続出必死!

2020年4月4日

 

 

2019年10月5日スタートの土曜日 深夜【リカ】の放送が決定しました。

 

美魔女の高岡早紀さん主演の歪んだ愛のドラマです。リカの狂気は実際にいたら震えが止まりません。疑似体験できるドラマの内容を一気にご紹介します。

 

五十嵐貴久さん原作ですでにシリーズが4つも出ています。

 

「リバース」「リハーサル」「リカ」「リターン」

ドラマ化される内容は「リカ」と「リハーサル」ですのでネタバレを見ていきましょう。

 

ドラマ『リカ』原作(小説)から最終回結末をネタバレ!~リハーサル編~

都内にある花山病院で新たに看護師として雨宮リカ(自称28)/(高岡早紀)が採用されて物語はスタートします。

 

副院長で外科医の大矢昌史(34)/(小池徹平)は、敏腕の医者で人柄もよく将来有望な病院のエースです。プライベートでも婚約者もいる順風満帆な人生を送っていました。

 

昌史はリカにとって運命の男性です。リカは昌史に目を付けて病院に入り込み狙いを定めていたのです。

 

リカが赴任してからというものの、病院で不可解な事件が続きます。頭がよくて容姿端麗で一見美人風なのに微妙に歪んだ顔つきでミステリアスなリカ。

 

リカの採用を反対した婦長の転落事故、同僚の看護師の自殺、轢き逃げ事故、火事、昌史の婚約者の失踪…果たして、リカの狂った愛情の結末は…?昌史に忍び寄る魔の手から逃げることは出来るのでしょうか?

 

ドラマ『リカ』原作(小説)から最終回結末をネタバレ!~リカ編~

花山病院の周辺に不可解なことが起こった3年後、続いてのターゲットは

映画会社のプロデューサー・本間隆雄(40)/(大谷亮平)です。妻と、7歳の一人娘と別居中です。

 

ある日、仕事の調査のため「マッチングアプリ」に登録してそこで<リカ>と出会います。本間は最初仕事目的でリカに会おうと誘います。

 

これが破滅の幕開けでした。それ以降本間の携帯には、1日に100通以上のメール、着信が入り迷惑に思います。携帯を変えてもなぜか連絡が入ります。大切な娘を誘拐されたり、ストーカー行為は日に日にエスカレートします。

 

リカを見張っていた探偵の殺害、過去の病院での出来事もリカの仕業だと聞かされた本間はいよいよ恐怖を感じます。

 

身の危険を感じた直接対決をするも薬を投与され拉致され、殺されそうになった間一髪のところで警察に助けられます。

 

リカは警察に二発拳銃で撃たれ緊急搬送されます。本間は逃げる途中に、菅原刑事から電話が入り、リカが搬送途中に運転手を殺害し逃亡を図ったので、本間の所にむかうはずだ・・・。そしてついにリカは本間の元へやってきて・・・

 

ドラマ『リカ』最終回を原作(小説)の結末から予想!

職歴・住所・年齢などすべて経歴詐称するリカ。「女は28歳で結婚して家庭に入るのが一番幸せ」という結婚観で、理想の男性を追い求めて、邪魔なものは徹底的に排除していきます。見ていると本当に怖い。

 

自分の周りにはいてほしくない人ですね。東野圭吾さんの白夜行のよりやばい女性というイメージです。

 

結局ロックオンされた男性は身を滅ぼされ、殺されてしまうのだと思います。なんとも後味の悪いドラマですがなぜか怖いもの見たさで見たくなってしまうリカなのでしょう・・リカに惚れてしまった男性が悪いですね。

 

 

出演者コメント

 

高岡早紀 コメント

嫌われる女性を演じたことは過去にたくさんありましたが、ここまで救いようがなく、嫌われる要素しかない女性を演じた経験はありません。

 

今までホラー要素の強い作品に携わった経験もないので、不安はたくさんあります。ただ、リカはサイコな女性ではありますが、役をやる上でその部分を強く意識することはないです。もちろん楽しみな部分もありますので、ちょっとした未知の世界に踏み入れる感覚です。

少しでも共感できる部分を広げることが、このドラマを観たいと思っていただける基盤になると思うので、まず共感から入って頂いてから、「違う!」とか「怖い!」と感じ、楽しんでいただけたらと思います。

 

この作品がどのように視聴者の方に受け入れられるのかはわかりませんし、もしかしたら受け入れてもらえないかもしれません。でも一緒に恐怖体験を面白がって頂けるストーリーだと思います。なので、リカのことを全然受け入れられない方にも観ていただきたいです。

 

小池徹平 コメント

台本を読み、リカのストーカー度が進む過程が鮮烈に印象に残りました。この作品はホラー的なジャンルになると思いますが、リカ自身がただ怖いストーカーというだけではなく、彼女の家庭環境のせいでこうなってしまったと想像させるような部分もしっかり描かれているというのが凄いと思いました。

 

理由もわからぬまま、病院でリカにストーキングをされて巻き込まれる、とてもかわいそうな人です(苦笑)。ただ、普通の人間がストーカーに遭ったとき、どういう思いをしていくのかという感情の流れをしっかり見せていかないと視聴者の皆さんに伝わらないと思っていて、“普通”という役どころは、実はかなり難しいとも思います。

 

大谷亮平 コメント

台本を読んだ感想としては、リカはかなり強烈なキャラクターではありますが、現実に起きてもおかしくないストーリーだと思いました。

 

実際にストーカーの事件も多々ありますし、どういう対処法がベストなのかと、リアルにスリルを感じながら台本を読ませていただきました。

 

僕が演じる本間隆雄は、いたって普通の常識人です。仕事に一生懸命取り組んだ結果、家族と別居してしまうという部分もありますが、こいつ、なんでこんなことをするんだろう?と思うこともなく、逆に全部共感できます。

 

 

そのようなリカのキャラクターや、彼女がストーカーとして次にどういう手を打ってくるのかということも楽しみつつ、被害を与えて来る主人公に対抗する僕等を応援してくださればと思います。

 

ドラマ『リカ』原作(小説)から最終回結末をネタバレ!~まとめ~

職歴・住所・年齢などすべて経歴詐称するリカ。「女は28歳で結婚して家庭に入るのが一番幸せ」という結婚観で、理想の男性を追い求めて、邪魔なものは徹底的に排除していきます。

 

見ていると本当に怖い。自分の周りにはいてほしくない人ですね。東野圭吾さんの白夜行のよりやばい女性というイメージです。

 

今回はリカの原作から読み解く、ドラマの最終回を予想しました。怖いもの見たさでリピーター続出のファンがいる原作ですのでドラマで高岡さんがどのように狂気的な愛を演じ、大谷さんや小池さんが徐々に破滅へと追い込まれていく姿が楽しみです。

 

今からとても楽しみですね。