『アリバイ崩し承ります』浜辺美波主演ドラマのあらすじ紹介


2020年2月スタートのTV朝日土曜夜11:15-0:05から浜辺美波主演ドラマ【アリバイ崩し承ります】が始まります。

2013年に「本格ミステリ大賞」を受賞した大山誠一郎さんの小説を元にしています。

祖父の跡を継いで時計店を営む主人公・美谷時乃(浜辺)が、時計店で働く者が、時間にまつわるアリバイ崩しに適任という信念で、時計修理と並行し事件の真相を解明するミステリーです。原作の内容からストーリーを事前におさらいしましょう。

『アリバイ崩し承ります』あらすじ

【あらすじ】
町の時計屋「美谷時計店」には通常の業務のほかに「アリバイ崩し承ります」という張り紙を張って世の中で起こる事件解決に力を貸していました。

噂によれば祖父から受け継いだ時計屋の店主美谷時乃(浜辺美波)は時計に纏わる依頼は何でも承諾するという話。一件5000円という破格で仕事を請け負っています。そこで難事件に頭を悩ませるキャリア刑事でプライドの高い察時(安田顕)が難事件を持ってきます。

なぜか左遷されてこんあ辺鄙な田舎町に来た理由も謎の一つです。毎回解決する時乃のお手柄は察時横取りしていきます。

殺人を告白して亡くなった推理作家のアリバイや郵便ポストに投げ込まれた拳銃のアリバイなど様々な事件のアリバイを時乃は果たして崩すことができるのか。

原作には存在しない新キャラクターの那野県警察本部刑事部捜査一課の刑事・渡海雄馬(は時乃にほのかな恋心を抱いて、やたらと様子をうかがいに時計店に現れるが全く相手にされません。

父親が国会議員であることで、同僚や上司からも気を使われ忖度(そんたく)される渡海は、突然現れた警察キャリア・から偉そうに指示されいつも喧嘩しています。

~まとめ~

自らは行動せず与えられた情報から推理するいわゆるアームチェアディテクティブタイプのミステリーで、それぞれの話はシンプルなので気軽に楽しる作品となっています。ストーカーと化した元夫のアリバイ、郵便ポストに投函された拳銃のアリバイ、山荘の時計台で起きた殺人のアリバイ…7つの事件や謎に、店主の美谷時乃が挑む。あなたはこの謎を解き明かせるか?
どんな結末を迎えるのか楽しみです。