『やめるときも、すこやかなるときも』原作は?最終回結末は?ネタバレ!

 


 

2020年1月20日スタートの日本テレビ深夜枠-23:59からKis-My-Ft2藤ヶ谷さん主演ドラマ【やめるときも、すこやかなるときも】が始まります。

 

2017年発行の窪美澄さんの小説を元にしています。かつて目の前で好きな人が交通事故で死に、そのトラウマで毎年ある時期に声が出なくなる症状を抱える家具職人・壱晴(Kis-My-Ft2藤ヶ谷)。

 

かたや、32年間も処女と、恋愛に縁の遠い生き方をしてきた営業職の会社員、桜子(奈緒)をあなたの番ですで怪演で一躍有名になった奈緒さんが演じます。2人のはかないラブストーリーです。原作の内容からストーリーを事前におさらいしましょう。

 

『やめるときも、すこやかなるときも』あらすじ

 

【あらすじ】

過去に彼女を事故で無くし心に傷をかかえて過去を忘れられない須藤壱晴(Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔)と今まで男性と付き合ったことのない本橋桜子(奈緒)のラブストーリー。共に生きるということはお互いの荷物を背負うということ。

 

この状況から逃れたいと思う女性が互いに自分のために恋をすることで「一生添い遂げる」ことへの意味を問う物語になっています。

 

『やめるときも、すこやかなるときも』キャスト紹介

藤壱晴(Kis-My-Ft2藤ヶ谷大輔)コメント

 

僕が演じる須藤壱晴は、僕と同じ30代で、職種こそ違いますが、自分自身の葛藤や、仕事に対する考え方など共感できる部分が多くあります。

 

壱晴は、一見何を考えているかわからない不思議な人ですが、僕自身はそこが好きで、一番の魅力だと思っています。

 

彼の魅力を崩さず、丁寧に自然体で演じたいと思います。ドラマを通じて、壱晴だけでなく、僕自身も人としてもう1歩、2歩と、ステップアップしていけたらと思います。

 

この作品は、決してキラキラしているだけではなく、仕事や年齢、人間関係など男女問わず共感してもらえるような要素が散りばめられています。良いところも悪いところも、リアルに人間らしく描きます。

 

どの役でも、どの言葉でもいいので、この作品を観ていただいて、皆さんの中で、何かのきっかけになったらいいなと思います。

 

よるのふくらみ」を読んでから、いつかご一緒したいと思っていた窪美澄さん原作の作品に参加させて頂ける事が本当に幸せです。

 

今回の原作を読ませて頂き、王子様でもお姫様でもない2人の恋に私自身が希望をもらいました。素敵なドラマになる予感がしています。

 


本橋桜子(奈緒)コメント

本橋桜子さんという人は、父親が酒乱という家庭の問題を抱え大きなコンプレックスとひずみの中で自分だけでは乗り越えられない壁に囲まれながら、生きている女性だと思います。

 

原作を読み、桜子さんの中に今までの自分を見つける瞬間がたくさんありました。

 

癒えぬままの傷を抱えた壱晴さんと、ずるさや弱さを持ったヒロイン。この物語の中のどの瞬間も、その時の2人を肯定しながら演じたいです。

 

陰の部分だけでなく、脚本で描かれている壱晴さんの不思議な柔らかさと魅力、そして桜子さんのほっとけない愛らしさは現場で素直に楽しみたいと思います。

 

現実の恋はキラキラすることばかりじゃないけれど、リハビリから始まるような2人の恋によって、皆さまの心に希望の波紋が広がりますように。是非観てください。

 

『やめるときも、すこやかなるときも』原作最終回結末~まとめ~

原作では、トラウマを乗り越え壱晴が桜子に惹かれるハッピーエンドとなりましたが、ドラマではどうなるのでしょう。

かなり大人な恋で一筋縄ではいかない恋愛ストーリーになりそうですね。

 

主演の藤ヶ谷さんの色気やなおさんの心の葛藤などが見られる、涙必須の物語となりそうです。題名のように2人は結婚までたどり着きやめるときも健やかな時も支えあうパートナーとなるのか・・・。

 

どんな結末を迎えるのか楽しみです。