『リコカツ』あらすじ紹介!離婚から始まるラブストーリー
『リコカツ』は、TBS系金曜ドラマ(毎週金曜22:00~スタート)2021年4月より放送されます。北川景子さんと瑛太さんのW主演の結婚とは何かを考えさせるストーリーです。
『リコカツ』あらすじ
水口咲(北川景子)と緒原紘一(永山瑛太)は、運命の赤い糸で結ばれているかのように運命的に出会い結婚しました。出会いは3カ月前に雪山で遭難した咲を、航空自衛隊航空救難団の紘一が救助したのがきっかけです。ファッション雑誌の編集者をしている自由奔放な咲と、厳格な自衛官一家に育った生真面目な紘一。性格は正反対だが、お互いの足りないところを補いつつ2人で幸せな人生を築くと誓いました。
ところが、結婚式の翌日。咲は早朝4時に起床ラッパの音で起こされたうえ、紘一から緒原家の家訓を唱和させられ面をくらいます。会社で後輩の三本木なつみ(大野いと)に愚痴wこぼす咲。なつみからは笑われた挙句、元カレの青山貴也(高橋光臣)の方が良かったのではないかと言われてしまいます。
休日、紘一の提案で外食することになりました。咲は喜ぶが、紘一はファッションから店選びまで何もかもセンスが違いました。そのうえ自分の考えを押し付けてくるため、咲の不満が爆発します。紘一も「思っていた結婚生活と違う」と大喧嘩になり、互いに離婚を決意します。
2人は離婚を考えていることを緒原家の食事会で紘一の両親に話そうとした。ところが、母・薫(宮崎美子)と父・正(酒向芳)から先に「自分たちは離婚する予定だ」と言われてしまい言うタイミングを失います…。
さらには咲の父・武史(佐野史郎)と母・美土里(三石琴乃)の間にも不穏な空気が流れています…。
出演者のコメント
■北川景子さん
瑛太さんとは、若い頃にCMでご一緒したり、イベントで豆まきをしたこともあるんですけど、こうしてお芝居でガッツリご一緒するのは初めてで。出演作もたくさん拝見していて、いつかお芝居でご一緒させていただきたいなと思っていたので、瑛太さんとできるというのがすごく楽しみでした。真面目な方だなという印象です。
「リコカツ」という言葉を私は初めて聞いたのですが、離婚から始まるラブストーリーがどんな物語になるのか、脚本が出来るのを楽しみにしていました。今は私達の恋の行方がどうなるのかとても楽しみです。
結婚したものの、お互いの価値観が違いすぎるということがわかって、すぐに離婚したくなるという異色の夫婦の物語です。離婚するかどうかが一番の見どころになると思います。笑えてときどき泣けるような、コメディ要素もあるラブストーリーなので、パートナーがいる方もいない方も楽しみにしていただきたいです。
■瑛太さん
最初は「リコカツ」というのがなんなのかわかりませんでしたが、北川景子さんと夫婦を演じるということで楽しみにしていました。
私生活も女優さんとしても安定感のある方という印象があって。主演が北川さんというのは、チャレンジしたいことを受け止めてもらえるんじゃないかという甘えがあり……。
何話か台本を読ませていただいて、毎話ラストシーンで「え!?」「どんな展開になっていくんだろう」となるので、この先どうなるのかすごく楽しみです。リアリティがありつつ、のめり込めるようなドラマチックなストーリー展開もあるので、夫婦のやり取りなども含めて皆さまにも楽しんでいただければと思います。
■米津玄師
主題歌を担当させて頂きました。「Pale Blue」という曲です。
離婚から始まる恋というコンセプトの中で、久しぶりにラブソングを作りました。
■プロデュース・植田博樹
米津さんは、一つ一つの言葉を大切に発する人で、その場のノリとか勢いとかではなく、自分の中に浮かぶ気持ちを、丁寧に精緻に選んで紡ぐ。そう。紡ぐ感じで話すんです。
それから数年。今回、僕は久しぶりに地上波で連ドラを作らせていただくことになりました。とても個人的なことですが、自分にとって一つの節目となる作品になります。
丁寧に僕らとイメージをすり合わせてくださる彼の姿は、責任感とクリエイティビティに満ちていて、米津さんにお願いできて心から良かったと思えた時間でした。
米津さんが紡ぎ出してくださる最高のピースを最後に組み込み、お客様に届けられる日を心から楽しみにしています
口コミ
美男美女のカップルが離婚を考えてからお互いを深く知っていくラブストーリーです。
「自分だったらどう感じるかな」と一緒に楽しんでみてくださいね。