わたし、定時で帰ります」の第一話ネタバレ!

わたし、定時で帰りますという流行語になりそうな言葉で話題ですが、現代の働き方を問うドラマが4/16(火)22時よりTBSで放送されました。
第一話のネタバレを紹介します。今回のテーマはゆとり世代VS就職氷河期時代の女性上司でした。
ネタバレになりますので閲覧ご注意です。

わたし、定時で帰ります」第一話 ネタバレPart 1

「残業はしない」「定時で帰る!」がポリシーの結衣(吉高由里子)は、WEB制作会社「ネットヒーローズ」に勤めています。
プロジェクトを無事に成功させ安心して定時に帰ろうとします。
しかし、打ち上げを兼ねて、かつ早速次のプロジェクトに取り掛かろうとする同僚・三谷(シシド・カフカ)は、結衣の定時に帰る姿勢を良く思っていません。
結衣の定時後の楽しみは、行きつけの中華料理店の夕方6時10分まで半額のハッピーアワーでした。ビールを飲みながら、常連客の戸塚(梶原善)や篠原(酒井敏也)と楽しい時間を過ごすのが至福の時間です。
ある日、有休を取得し、泊まり込みで温泉付きの病院で人間ドックを受けます。温泉に美味しい料理、つかの間の一人の時間を満喫しています。
そのとき、携帯が鳴り、知り合いの愁(桜田通)から、結衣の元婚約者・晃太朗(向井理)が結衣の働く本社に戻ってくるようだと言います。
ワークホリックの晃太郎の仕事は完璧ですが、仕事に対する異常な姿勢に悲しい過去がある結衣の心は複雑でした。

わたし、定時で帰ります 第一話 ネタバレ Part2

週明け、定時後帰宅しようとパソコンにやる事リストを付箋に貼ってどんどん要領よくこなしていきます。
すると結衣の部署に晃太朗と新たに部長が着任した福永(ユースケ・サンタマリア)がやって来ます。
新上司たちの前で、三谷は張り切り新規の案件の担当に立候補します。一方、定時に帰ろうとする結衣は福永らにもっと頑張ろうよなどと嫌みを言われるも、信念を貫き定時で上がります。
恋人である巧(中丸雄一)のマンションを訪ねます。
「ネットヒーローズ」のライバル会社で働く巧は、晃太朗が結衣の上司になったことを既に知っており(付き合っていたことも知っていた)
ワーカーホリックな晃太朗とは対照的に、プライベートな重視の今彼巧。仕事や人生に対する価値観が一緒で結衣と巧は、これからの将来を真剣に考え始めていました。

 わたし、定時で帰ります 第一話 ネタバレ Part3

結衣が出勤すると、三谷が新人・小泉を新人は30分早く出勤すべきと叱ってました。
小泉はその考えは古いといい話は平行線のまま。
しかし、三谷は社会人ならみんな通ってきた道だと話します。
その話に「ブチ切れた小泉はやってらんないと会社を出ていきます。
そして新人・小泉に対して自分たちも怒鳴られて育ったのだから、厳しくした育てた方が良いと考える三谷と、今の子たちは怒られ慣れていないので、褒めて伸ばすべきでは?と考える結衣は意見が合わないのでした。

その日の仕事終わり、結衣は急いでいつもの中華料理屋へいきます。
するとその店に結衣の会社の先輩で、今は育休中の賤ヶ岳(内田有紀)が来ていてすぐ復帰するつもりと言っていました。
次の日、小泉は教育係の変更を希望します。
そして小泉の教育係は結衣に、そして来栖(泉澤祐希)の教育係を三谷が担当することに。
その後、結衣は仕事関係の会社のパーティーに参加します。
そこでお世話になったデザイナーが前の会社で三谷と同僚だったことが判明します。
三谷は前の会社ではダメ社員で、仕事はできないけど皆勤賞な事を馬鹿にされていたり、毎日説教をくらっていた過去を知ります。
翌日、三谷は再び小泉に印刷方法やファイリングの方法で相手の事を考えて仕事をするべきと説教します。
その説教を小泉はウンザリした様子で聞いて不敵な笑みを浮かべてわかりましたといいました。
すると次の日、結衣が出勤するとオフィスは何やら慌ただしい様子です。
新人・小泉が三谷のパソコンのパスワードを変えてとんずらしました。
資料作成が進まず困る部内の品息を察して、福永は謝罪してパスワードを教えてもらえといわれる始末。

三谷は自分の何がダメだったのかと相当落ち込みます。
その後、結衣は小泉に電話でパソコンのパスワードを教えるよう言う。怒りの収まらない小泉は三谷が土下座して謝罪してくれるならと言い、電話を一方的に切ります。
その夜、匠とレストランで食事をする結衣は三谷のことが気掛かりで上の空でした。
結衣は匠に今日会ったことを相談します。
すると匠は「学生の時は価値観の同じ人とつるむけど、会社は価値観の違う人の集まりだから面白い、食事に誘い話せばその人が分かるかもしれない」とアドバイスするのでした。

わたし、定時で帰ります 第一話 ネタバレ Part4

次の日、三谷は無断欠勤。
結衣は三谷が暮らす実家を訪ねます。
すると三谷はベッドで布団にくるまり泣いていました。
三谷はみんなに迷惑をかけ合わせる顔がないと落ち込んでいた。
三谷は自分の仕事ができないと怒られていた過去について話し、実力主義の今の会社に入った時に相当不安を感じていたことを明かします。
すると結衣は新卒で就職した前の会社でのことを話し始めます。
そこで結衣も自分のつらい過去を語ります。実は結衣も最初から容量がよかったわけではなく、仕事を急かされ、月100時間残業して辛い毎日を送っており、入社半年の時、結衣は階段から落ち意識不明の重体になったことを明かします。
それをきっかけに結衣は誰にどう思われようが自分の身体と心が壊れる方がダメだと思い、無理はせず楽に行こうと思い、今の会社に入社した経緯がありました。
そして種田も仕事が丁寧に上手に資料がまとまっていると、三谷の仕事を褒めていたことを伝えると三谷は布団から出てきて喜びます。
その後三谷は結衣が買ってきた中華がゆを涙を流しながら食べます。
数日後、体調が回復した三谷は出社し、種田に資料面でも欠勤についても、迷惑をかけたことを謝罪します。
するといきなり賤ヶ岳が仕事復帰の報告をしに来ます。時短なんていわず残業をばんばんしますという賤ヶ岳に不安を覚える結衣。
その後、結衣の元に愁(桜田通)から「福永は危険だから気をつけて」という意味深な内容のメールがくるのでした。

まとめ

 

今回はわたし、定時で帰ります、第一話のあらすじについてまとめてみました。
ドラマを見ながら共感できる人も多いのではないでしょうか。
今回は氷河期就活組とゆとり世代。
もはや違う国の人と思った方が楽なくらい考え方が違うでしょう。
どっちの言っていることもわかりますから心苦しいです。
パスワード変更の嫌がらせはやりすぎです。結衣は色々な人の悩みを毎回解決していきそうですね。
次回もお楽しみに。